アロ~ハ~
70年代後半、カラパナなどに代表される、サーフロックと呼ばれる音楽が流行りました。ハワイアンをベースにしたロックですが、透明感のある音と美しいハーモニーはウエストコーストロックに通じるところがあり、人気をはくしました。

日本でもハワイブームで、若者はKIKIやハイビスカスをデザインしたトレーナーを着てました。高中正義がブルーラグーンでブレイクした時代ね。
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以前テレビCMのバックに流れていた曲で、「涙そうそう」を外国語で歌ってました。最近歌っている人が判明。昨日、ららぽのHMVに売っていたので買ってみました。

Keali'i Reichelという人でハワイのトップシンガーだそうです。ケアリイ・レイシェルと読むんだって。

ロックの色はなく、言葉もほとんどが現地語。「涙そうそう」の他に、ロッドスチュワートの曲をカバーした「For The First Time」も収録してますが、これは英語でした。バックはギターやウクレレのアコースティック楽器が中心。全体がゆったりと流れる、ハワイアンミュージック。力の抜けた優しいボーカルが、なかなか心地良いですね。

まあ、音楽聴かなくても私の頭の中はいつも「オフショア」なんですけどね。
by ori2yellow | 2007-01-10 00:00 | 音楽


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