エゲレスをなめたらいけません
以前も書きましたが、イギリス人にしてみたらミニクラスの年式のクルマはまだまだ現行レベル。部品に困ることはありません。

ミニに乗っていた13年間。イギリスから直接部品を取り寄せて、自分で整備していたので、維持費は掛かりませんでした。手間は掛かりましたが、楽しかったですね。
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右下の4個は1960年代ミニクーパーMK-Ⅱのボンネットバッジ。同じ形のオースチンモーリス。同じ型のクルマに違う名前をつけて、それぞれのブランドで違う流通ルートに乗せる。これは、「バッジエンジニアリング」と言い、今でもこの方法は国産を初め、さまざまなメーカーが取り入れています。ミニは1959年の発売当初からモーリスとオースチン、2つの名前で販売していました。先進国なんですよイギリスって。

尚、左の上は最初期のオースチン用リアバッジ。四角いAAは日本のMFJみたいなものです。コレクションの一部をご紹介。
by ori2yellow | 2006-07-12 00:00 | クルマ


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