しゃれてるね
「おっちゃん、これ聴いてみてくださいよぅ。」

コテコテの関西弁丸出し。ノブヨシ君の愛車はシルバーのGTS。赤い門の大学で法律を学ぶ若者です。そんな未来の法務大臣が聴かせてくれたのはスキマスイッチというバンドのCD。

ズームイン朝でちょっと歌っているのを見たことがありましたが、真剣に聴くのはオッチャン初めてです。なかなかおしゃれですね。都会的でハイセンス。アップテンポな曲はバックでホーンが鳴って、シカゴを思い起こさせるスリリングな展開。スローなバラードもかっこいいです。
しゃれてるね_c0024020_22202051.jpg
この写真はなんじゃい?と思われるかも知れませんが、スキマスイッチの音楽を聴いてこの人を思い出し、引っ張り出したのです。ボズスキャッグス。都会的でおしゃれなポップロックを歌う人です。

都会的な音を生み出す人たちといえば、この人に曲を提供しているボビーコールドウェルなども有名です。もっと古くはマイケルフランクスやスティーリンダンなども1970年代を代表するミュージシャン。ノブヨシ君が生まれる前の話。

※誤解の無いように申し上げておきますが、プロのミュージシャンに対して、「だれだれのような」とか「だれだれを思い出す」という例え方は極めて失礼な言い方なのだということは重々分かっております。これも失礼なのですが、あくまでも同じ音楽好きとして、そのミュージシャンもこんな音楽が好きだろうな。こんな人たちの影響を受けてるだろうな。と想像が出来るということを分かりやすく言いたいだけなのです。ご了承ください。
by ori2yellow | 2006-05-09 00:00 | 音楽


<< やっぱりマニア? このコは誰? >>