Do you like yellow?:時代劇
2009-12-11T23:50:18+09:00
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筆者近影
Excite Blog
昨日、写真撮ってくるの忘れちゃったんですけどね
http://ori2.exblog.jp/13208847/
2009-12-12T00:00:00+09:00
2009-12-11T23:50:18+09:00
2009-12-11T22:18:11+09:00
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時代劇
先日の回の1シーンを思わずストップモーション。いつものように市中を隠密で探索する金さんが立ち寄った山鯨鍋の店、看板には「ももんじや」と書いてあります。ももんじやは今でも両国橋の袂にある有名な猪鍋の店です。 店から出てきた直後に襲われる金さんは橋の上で大立ち回り。そこへ紫頭巾の松坂慶子が助太刀に登場と、いつものパターンなのですが、「ああ、じゃあこれが両国橋なんだろうなあ。」と妙なところで感動してしまいました。 すごいですね江戸って。]]>
カッコイイですね
http://ori2.exblog.jp/10799962/
2009-02-05T00:00:00+09:00
2009-02-05T00:07:28+09:00
2009-02-04T22:52:14+09:00
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時代劇
アニキがNHKの番組を録画して見せてくれました。全六話。
ご存知、柳生十兵衛、本名は三厳。幕府剣術指南役、柳生但馬守の長男にして隻眼の剣客。流派はもちろん柳生新陰流。
修行のため諸国を渡り歩いたと言われているので幕府の隠密風に描かれていることが多いですね。今回のシリーズも父、柳生 宗矩(但馬守)の命により地方へ出向き、悪を倒すという設定。
十兵衛役は村上弘明。アニキも絶賛の殺陣はなかなかカッコイイ。やっぱり時代劇の主人公はチャンバラが上手くなくてはいけません。高橋英樹や松平健は誰もが認める名人です。立ち姿も美しい。
それとNHKの時代劇は時代考証が一番正確。衣装、髪型、言葉使いなどマニアにも違和感がなくて楽しいです。]]>
For Beautiful Human Life
http://ori2.exblog.jp/9181106/
2008-07-08T00:00:00+09:00
2008-07-07T23:49:34+09:00
2008-07-07T14:02:03+09:00
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時代劇
「それがな…。」
「?」
「実はな大治郎、あの…、下女のお春にな…。手を付けてしもうたのよ…。」
「そうでしたか、それはめでたいではありませぬか、では、お春どのは私の母上ということになりますな。」
「とは申してもお前より歳が若いからのう…。」
江戸でも屈指の剣客として名高い秋山小兵衛。息子大治郎に道場を譲り、大川、荒川、綾瀬の三つの川が合流する鐘ヶ淵のほとりに隠宅を構える。息子よりも歳の若いお春と所帯を持ち、息子大治郎や老中田沼意次とその隠し子、女でありながら剣の達人佐々木三冬など、登場人物たちと数々の難事件に立ち向かいつつ活躍するのでした。
池波正太郎の時代小説「剣客商売」の秋山小兵衛は、鐘ヶ淵から船でよく江戸市中へ出かけていきます。現在の墨田区墨田。白髭橋から少し隅田川を上流に行ったところですが、当時は葦に囲われた中洲のようなところだったんでしょうね。 実はカネボウ化粧品の名前がここから来ているというのは知ってました?鐘ヶ淵紡績という繊維会社が元々の名だったんですよ。]]>
今日も命掛けてみました
http://ori2.exblog.jp/8794558/
2008-05-06T00:00:00+09:00
2008-05-05T23:31:30+09:00
2008-05-05T20:10:14+09:00
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時代劇
「なんじゃと。あれほどふぐの肝は食うなと言うておいたのに。」
「ご隠居、舌がピリピリするのがこたえられねえってたまに食ってたんでえ。とりあえず穴掘って首だけ出して埋めてあります。」
「ばかもん、それは迷信じゃ、まったく…。」
猛毒のふぐの卵巣を糠に3年も漬け込んで毒を抜いた食品です。石川県産の珍味はもちろん築地で仕入れてきたもの。何でもあります、築地。ちょっとしょっぱいタラコみたいな感じです。日本酒と一緒に食べたら最高でしょうね。 ]]>
おいしゅうござりますなあ~
http://ori2.exblog.jp/8706888/
2008-04-22T00:00:00+09:00
2008-04-21T23:52:18+09:00
2008-04-21T22:25:24+09:00
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時代劇
「ほう、どれどれ。お、こりゃあうまい。ほれ、忠吾も食うてみよ。」
「はい。お、これはまたおつな味にございますなあ。お頭、これは酒が進みます。」
池波正太郎の時代小説には料理の場面がよく出てきます。先日築地で買ってきたのは「豆腐の味噌漬け」。鬼平犯科帳だったか剣客商売のどちらかに出てきたように記憶してます。
豆腐を5ヶ月以上ももろみの中に漬けておくのだそうです。沖縄の「豆腐よう」に極めて近い手法で作られ、味も似ていますが、こちらの方が甘みがあって私は好きです。豆腐ようほどではないですが、こちらもちょっと酔っ払い気分になりますけどね。 ]]>
一心如鏡
http://ori2.exblog.jp/8202744/
2008-02-11T00:00:00+09:00
2008-02-10T23:59:30+09:00
2008-02-10T22:35:59+09:00
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時代劇
「どうしたというんだ太助。」
「いや、もう、どうもこうもねぇってんだ、親分。」
「それでは何がなんだか分からんぞ。それと、その親分という呼び方はなんとかならんか。仮にもわしは、三河の時代から上様の下に使えし直参旗本。天下のご意見番と言われる身じゃぞ。」
「べらぼうめぃ、旗本だかなんだか知らねえが、こちとらぁ魚屋でぃ。おいらにとっちゃあ、親分でぇ。」 将軍家光に直接諫言し、「天下のご意見番」として知られる大久保彦左衛門と、義理と人情に厚い魚屋一心太助の話しは知ってますか?
芝居の中で登場する太助は架空の人物でしょうが、彦左衛門は実在した人物。JR御茶ノ水駅から三省堂へ下りてくる坂の途中に病院があるのですが、その門のところにこんな碑が立ってます。最近よく行くのよねこの辺。]]>
遊び人
http://ori2.exblog.jp/7710206/
2007-12-13T00:00:00+09:00
2007-12-15T08:50:13+09:00
2007-12-12T23:01:44+09:00
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時代劇
「調べではその場に金さんと申す男がおったと聞き及んでおる。」
「これは天下に名高い名奉行、遠山様とは思えないお言葉。そのような遊び人のことなどをお信じになっておられるなどとは。第一にその金さんという男はどこにいるとおっしゃるのでございますか。その男をここへ連れてきてくださいまし。」
「そうだ、そうだ、ここへ連れて来い。」
「…。おうおうおうっ、田島屋、いい加減にしねえか。手前らの悪事、お天道様が許してもこの…桜吹雪は見逃しちゃあくれねえぜ。ようく見ろいっ、まさかこいつを見忘れたとは言わせねえぜ。」
「あ、お、お前はあのときの金さ…。ははあっ、恐れ入りましてございます。」 赤坂の高級クラブからクリスマスカードが届くようになったら立派な遊び人です。そういえばあの時、いわれるままに名刺を渡してました。プロですね。]]>
べらぼうめい
http://ori2.exblog.jp/7638520/
2007-12-06T00:00:00+09:00
2007-12-06T00:19:57+09:00
2007-12-05T21:45:25+09:00
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時代劇
「おう、こちとらあ江戸っ子でぃ。宵越しの銭なんざあもたねえんだよ。」
「江戸っ子だって、おまんま食べなきゃ死んじまうよまったく、どうするんだよぅ。」
「しかたねえな、おいらの道具でも売ってくるか。」
「大工がのこぎりやかんななくしてどうするんだね、もう、このごくつぶし。」 っと、いうことで、ビバホームで米櫃を買ってみました。ここはやっぱり桐でしょう。いつものようになんとなく選んでみました。深い意味はありません。]]>
黄金色の餅でございます
http://ori2.exblog.jp/7340762/
2007-11-05T00:00:00+09:00
2007-11-05T00:19:24+09:00
2007-11-04T23:20:51+09:00
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時代劇
念願の日光江戸村を見て、おみやげを買ってきてくれました。
「越後屋、その方も悪よのう。」
「お代官様こそ…。ひっ、ひっ、ひっ。」
と、ベタすぎるネタをそのままお土産にした饅頭は2重底。下には小判に見立てた饅頭が入ってる。 最近みなさん優しいので、アンコの入ってないお菓子を買ってきてくれる場合が多くなりました。どちらもおいしかったです。ご馳走様。
そして、自信は念願の十手を購入でご満悦。
「やっぱり十手は伝七親分と同じ色だよね。」
紫の総付き十手と伝七親分は時代劇マニアの間では有名です。
「本当は同田貫も買って来たかったんだ。」
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太秦行く?
http://ori2.exblog.jp/6046164/
2007-05-10T00:00:00+09:00
2007-05-13T11:15:48+09:00
2007-05-10T00:06:40+09:00
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時代劇
「お静かに、水戸ご老公の使いの物でございます。」
「なに?水戸の?」
「はい、これをお殿様にお渡しするよう申し付かって参りました。」
「ややっ、梅里。これは確かに水戸のご老公…。なっなんと、家老がこのような…。あい分かった、確かに参上つかまつるとご老公にお伝えして…。はっ、いずこじゃ。」 いつものように、そこにいた人たちを放って置いて、アニキと時代劇の話で盛り上がったこととはまったく関係なく、帰りにららぽのユニクロでTシャツ買って来ました。昨日は電脳君、今日はトガワ氏が今年のを着てて、自分も欲しくなったからです。子供か!!
ミュージシャンなので音楽関係のコラボTシャツにしてみました。とは言ってもキースジャレットのことはよく分からないんですけどね。聴いた事がある程度でジャズはよく知りません。]]>
これならアニキもご満悦
http://ori2.exblog.jp/5941825/
2007-04-24T00:00:00+09:00
2007-04-24T00:12:19+09:00
2007-04-24T00:11:25+09:00
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時代劇
前回のシリーズは悪者の組織みたいなのが登場し、それがまるで仮面ライダーのショッカーのようなこけおどし軍団。あまりの軽さに耐え切れず一度見て以降は録画しませんでした。アニキ、eddieさんたちと酷評を浴びせていたものです。 今回は上州松井田の宿を牛耳る悪代官と悪徳商人を退治するご老公の話でしたが、極めてオーソドックスな定番の展開は、安心して見ていられる心地よさ。水戸黄門はやっぱりこれですね。「いつもの」が一番です。 風車の弥七が復活するというので楽しみにしてたのですが、出てこなかったなあ。
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おのおのがた
http://ori2.exblog.jp/5141031/
2006-12-15T00:00:00+09:00
2006-12-16T11:41:36+09:00
2006-12-14T23:43:23+09:00
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時代劇
年末恒例の「忠臣蔵」。今日、14日が討ち入りの日です。現在の墨田区両国、本所警察の裏手にあるのが、本所松坂町吉良上野介の屋敷。とは言っても現在は跡地が公園になっているだけです。さすがに今日は訪れる団体さんが多く混んでおりました。
喧嘩両成敗の通例に習わず、城内松の廊下で刀を抜いた浅野内匠頭のみが切腹。お家はお取り潰しとなります。しかし、世論がそれを許さず、次第にあだ討ちを応援する空気に変化、幕府も暗黙の内にあだ討ちを認めることとなり、吉良に江戸市中から隅田川の外側にある屋敷に移転を命じます。そして討ち入り成功。四十七士は吉良の首を掲げながら高輪泉岳寺まで行って切腹します。
実際に起こった話ですが、今の忠臣蔵は歌舞伎の仮名手本忠臣蔵を基本にしていると言われています。江戸時代から続く人気のお話なので、大石内蔵助や堀部安兵衛など個人を描いたものもたくさんあります。どれも面白いですね。
すぐ近くの両国橋のたもとにはこんな店もあります。イノシシ鍋のももんじやは鬼平犯科帳にも出てくるほど由緒ある店。もちろん入ったことはありません。 昔は動物を食うのは汚らわしいこととされていました。しかし、動物蛋白は人間には必要ですから、イノシシは陸鯨と呼び、言い訳をしながら食べたのだそうです。ちなみにウサギは1羽2羽と勘定しますが、これは長い耳を指して、「これは羽である。つまりこの動物は鳥だ」という理屈をつけたものなんですと。お江戸の話は尽きません。 ]]>
ハードボイルド
http://ori2.exblog.jp/5052435/
2006-11-30T00:00:00+09:00
2006-11-29T23:46:28+09:00
2006-11-29T23:46:28+09:00
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時代劇
主演は萬屋錦之助と名前を変える前の中村錦之助。吉川英治原作の小説を映画化した作品で、1961年の古いものです。
関ヶ原の戦で豊臣方の雑兵だった若き日の新免武蔵(しんめんたけぞう)は、徳川方に追われて故郷の村へ戻る。そこで捕らえられてしまうが、逃げ出す。そして沢庵和尚と池田輝政のはからいで姫路城に幽閉されつつ兵法を学び、成長していくまでを描いてます。 私が子供の頃、子連れ狼などで見た渋い芝居の萬屋とは違い、荒削りともいえる若さいっぱい。若い武蔵にピッタリとはまってます。沢庵和尚役で共演している若い頃の三国連太郎も、ものすごくカッコイイ。
昔の日本映画特有の、暗く見にくい画面。しゃれっ気がなく、坦々と忠実に原作を映像化しようとしている感じがします。すべてにおいて、地味な展開。最近の水戸黄門などに見られる、耐えがたいほどの軽さは微塵も無い。時代劇好きにはこのくらいのほうが見ごたえがあります。このDVDは、次はアニキのところへ行きますが。彼もきっと満足するでしょう。面白かったです。]]>
盗人宿
http://ori2.exblog.jp/4936870/
2006-11-12T00:00:00+09:00
2006-11-13T10:59:44+09:00
2006-11-12T00:05:21+09:00
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時代劇
「へい、お頭。」
「そうはいかんぞ、むささびの佐平次。」
「だっ、だれでぇ、てめえは。」
「火付盗賊改方、長谷川平蔵である。神妙に縛に付けぃ、さもなくば切り捨てる。」
「おっ、鬼平…。かまうこたあねえ、やっちめぇ…」 文化八年。西暦1811年の地図だって、江戸中期のものです。もちろん印刷。
増上寺付近。寺社や御三家など大藩が大きな土地を占めていました。 不忍池と上野広小路付近。不忍池には各地の大名から将軍に献上された錦鯉などを放していたそうです。
そして、我々の生活する豊洲近辺はもちろんまだ海。石川島、永代橋、八丁堀など、おなじみの地名が見えます。 ]]>
待ち時間
http://ori2.exblog.jp/4573852/
2006-09-18T00:00:00+09:00
2006-11-13T11:01:35+09:00
2006-09-17T22:42:56+09:00
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時代劇
「およね、どこへ行っていたんだい。まさか、また向かいの武蔵屋の息子と会っていたんじゃないだろうね。私はあんな店にお前を嫁に出すのなんて絶対に許しませんからね。」
「おとっつぁん、正吉さんはそんな人じゃありません。いい加減に本家とか元祖とか、お向かいどうしで、いがみ合うのはやめてください。」
「およねさん、どうしましたかな、おとっつぁんと喧嘩などしておられるようじゃが。」
「あ、ご隠居様…。」
「ご隠居様?あんた達はいったい誰なんです。」
「これは申し遅れました。私は越後のちりめん問屋の隠居で光衛門。これらは供のものでございます。」
元祖と本家でいがみ合い。老舗うどん屋を巡る騒動は宿場を巻き込んでの大騒ぎ。孝行娘と息子の仲をご老公は取り持つことが出来るのか。悪代官も絡んでの大立ち回り。その顛末やいかに。
次週の水戸黄門は、上州伊香保「観音様とうどん屋騒動」。ご期待ください。
あっかる~いナッショナ~ル♪ 水沢にはたくさんうどん屋さんがありまして、看板も色々。清水屋さんは何といっても始祖ですから。うまいんですよね、これが。
アニキと私が時代劇の話で盛り上がる。もちろん他は誰も聞いちゃいねえ。]]>
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