時代は変わる
VESPA GTシリーズにはイモビライザーが付いてます。キーとCDIがひとつの回路になっていて、盗難に対し完璧ともいえる防御力を備えてます。茶色のマスターキーの中に黒いチップが入いり、それがそのバイクの戸籍となります。仮にキーシリンダーが回ってもチップが違うとエンジンは掛かりません。
c0024020_2242674.jpg


ガソリンをエンジンに供給する気化器もキャブレターからインジェクションへと変わりつつあります。ますます厳しくなる排ガス規制に対応しつつパワーアップを図るためです。
c0024020_2244013.jpg
c0024020_2271892.jpgバイクがコンピュータ化されると、それを修理する時にも、以前とは違う対応を迫られます。

通じている電圧が微弱かつ複雑なので、今までのサーキットテスターなどでは故障箇所を特定できないのです。

今回導入した秘密兵器はインジェクション車専用のテスター。今のところネクサスとGTS用ということになります。

実はこの機械、一般の人には想像つかないほど価格が高いのです。東京に、いや、日本に何台あるんでしょう。多分10台普及してるかどうか。GTSを2,3台売ったくらいではとても元が取れないのです。「分別のある店」では普通、仕入れません。

まあ、できればこれを使わないで済むような完成度をお願いしたいところですけどね。
by ori2yellow | 2006-06-06 00:00 | バイク


<< 厳しいのね 比較 >>