黄砂に吹かれると
「いやあ、まいったよ。朝、店の前掃除してたら、パンツ落ちてるの。そのままにしておくわけにもいかねえじゃん。ほんとはポケットに入れたかったんだけどね、アハハ。どうしようかと思ってたら上から看護婦さん降りてきてパンツ奪い取って俺をにらみつけながらダッシュで戻っていったんだ。」
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もうじき「ゆりかもめ」が開通してお台場まで電車で行けるようになります。駅開業のために再開発になった5丁目にはそれ以前にもいくつかのお店がありました。

「天安」は永安氏とご両親が経営していた天ぷらやさん。佃の有名な佃煮屋さんとは名前は同じでしたが無関係。地元の人はもちろんトラックドライバーにも人気の店でした。ビルの一階にあり、その上階は昭和大学病院の看護婦さんの寮になっていたのでこんな珍事件も起こったわけです。

永安氏の家は商売をやめて普通のサラリーマンになってしまいましたが、持ち主を待つ飛ばされた洗濯物を見て、ふと、昔のエロ話を思い出した次第であります。
by ori2yellow | 2006-03-19 00:00 | つぶやき


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