おみそれいたしやしたぁ
昨日買って来ましたケリークラークソン。実は2枚ありまして、はえーよさんのおっしゃるとおり、ファーストよりもセカンドアルバムのほうが良い曲が多いです。ちょっとポップになったかも。

グラミーの表彰式で歌った曲はバラードでした。私はその曲の印象と、将来立派な「アメリカの母」になれそうな風貌とで、勝手にベッドミドラーを想像していたのです。今日になってipodに入れておいたのを聞いてみたところ、その内容にちょっとびっくり。
c0024020_23284326.jpg
失礼な例え方ですが、アランナマイルズやシェリルクロウの路線と言えば分かりやすいかもしれません。バリバリのハードロックンロール。もともと「透き通る歌声」とは呼べない、ちょっとこもった声質なので、シャウトしながらロックを歌ったほうが数段カッケーです。プロデュースの勝利ともいえますね。

2枚目にくらべてファーストアルバムは中身も全然ポップではないので、これが200万枚も売れたのはちょっと信じられないくらい。アメリカのリスナーもまだまだ捨てたもんじゃない。

まあ、冷静に考えればポールマッカートニーやボニーレイットを抑えて賞を取らせるわけですから、中身の質もレベルが低かろうはずはないのです。しかし、今回グラミーにノミネートされた人たちの顔ぶれを見ると、ほとんど私のipodの中に入っている人たちばかり。つまり、あまり新しい人がいないということで、「アメリカも新人が育たない時代なのかなあ。」なんて思っていたりしたわけです。

実際に聞いてみれば、2枚とも私の中ではすでに「今年のベスト1」の呼び声も高く、とても楽しく聞けるアルバム。

「アメリカ音楽業界やっぱり侮りがたし。」です。
by ori2yellow | 2006-03-09 00:00 | 音楽


<< タンデムツイン 初めて食べました >>