Born to be wild
私くらいのしてぃぼおいになりますと、子供のころご近所からおすそ分けでまわってきた、熊や鹿の肉を食べた事があります。もちろん猪だって例外ではありません。

カリフォルニア州多野郡上野村には猪豚というのがありまして、我が家でも飼育してました。もちろん今でも名産品。
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Born to be wild_c0024020_21541366.jpg先日の富士山ツーリングの時、甲府の道の駅で見て、絵に引かれて買ってきました「イノシシカレー」¥500也。しかし、思ったとおりイノシシの味を感じることは出来ません。おいしいカレーですが、入っていたのはただの硬い肉。

みなさんご存知のように、この手の野生に近い肉には臭みがありまして、東京の人はそれを嫌います。でも、臭みを消しすぎるのも味気ないんですけどね。

人形町の「玉ひで」の親子丼を一度だけ食べたことがありますが、あの鶏肉はちょっと臭くておいしかったですね。私は本当の川魚のおいしさも知っていますので、うなぎの蒲焼も、蒸して臭みを抜いた東京の物より、そのまま焼いた関西風の方が好きです。やっぱり悪食?
by ori2yellow | 2005-11-29 00:00 | 食べ物


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