続けることの難しさ、続けてもらえることのうれしさ
その人のファンになってしまうと、その人の色というのがたまらなく好きになることがあります。小田和正しかり、中島みゆきしかり。興味の無い人にとってはみんな同じ曲に聴こえてしまう場合も多いですが。

まあ、私で言えばタイの辛い料理や、台湾の何を材料に使っているかわからない屋台料理と同じくらい大好きなColbie Caillatの新譜を買ってみた。あの小林克也氏をして「2枚目を出すのが難しいんじゃないか?」と言わしめたほど、デビューアルバムの出来が良く、しかも鮮烈だったので、セカンドアルバムは「継続か?変化か?」と心配してたのですが、その心配も無用なものに終わりました。見事な「進化」です。
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汗が吹き出るほど辛くも無く、中華系の不思議な調味料を使うわけでもなく、京都の湯豆腐くらいのサラリとしたコルビーキャレイの世界が全開。デビュー作よりもポップでアップテンポになった曲も増えた分、この手の音に対してオタクではない人が聴いても納得できる内容に仕上がったのではないでしょうか。サーファーガールがちょっと都会にも目を向けたかな?くらいの変化ですが、ゆったりと流れるような音作りセンスは見事です。私の中では本年度一番の一枚。Granny Awards 2007のグランプリは伊達ではありません。
by ori2yellow | 2009-10-27 00:00 | 音楽


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