アニキが乗ってる画が欲しかった
消えてしまうのではないかと噂されていたモンキーが、遂にインジェクション化で復活。

元々多摩テックのアトラクション用に造られたバイク。カブのエンジンに小さいタイヤ、リジットフレーム、CD系のメッキタンクを付けた物を子供達に乗せてたそうです。

そして商品化。折りたたんで車に乗せられるバイクを初めて発売したのがなんと1967年。ホンダは先を行ってたのです。そして今年復活したモンキーの限定は初代のチェック柄シートやタンクなどを模した造りでかわいい仕上がり。完全注文生産は予想外の数が集まったそうです。
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当然のごとく、燃料は、より薄いセッティングでマフラーも触媒入り。30万円です。
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実はキック仕様のバイクでインジェクション化は結構大変だったと思います。常に燃料ポンプでフュエールラインに圧力を掛けることを必要とするインジェクションでは、バッテリーの電圧があるうちは良いですが、バッテリー上がりを起こした時を想定すると、キックだけでエンジンを掛けるのはすごい技術。
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久々にホンダのバイクの注文を頂きましたが、20歳の女の子がこんなかわいいのに乗ってくれるのはうれしいですね。
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by ori2yellow | 2009-04-13 00:00 | バイク


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